基本の羊毛フェルトテクニック 【1】

羊毛フェルトの基本となるテクニック「丸める」方法です。

初めて羊毛フェルトに挑戦する方は、
まずこの丸める工程からやってみて、羊毛フェルトの扱いに慣れてみて下さい。

羊毛フェルトを丸めてみよう

ニードルわたわた

まず、羊毛フェルト(ニードルわたわた)を適量 取り出して、
手で羊毛フェルトの形を簡単に整えて、
羊毛フェルトにフェルティングニードルを刺していきます。

私はベース作りは「ニードルわたわた」を使うのが好きなので、
ベースには「ニードルわたわた」を利用していますが、
もちろん普通にベーシックなメリノウールの羊毛フェルトでもOKです!

フェルト羊毛1

フェルティングニードルを羊毛フェルトに対して、
まっすぐ刺して、抜いてを繰り返します。

※このフェルティングニードルを刺して・抜いて・・・の部分を、
以下では「チクチクする」に省略させてもらいます。

この時、羊毛フェルトを動かして、
まんべんなく 色んな角度からフェルティングニードルでチクチクして下さい。

同じ場所ばかりチクチクしていると、
その部分だけがへこんでしまいます。

フェルト羊毛2

羊毛フェルトをチクチクしていると、だんだんと丸まってきます。
(「フェルト化する」とも言います。)

フェルト羊毛のコツ【point】
フェルティングニードルを刺した時に、
フェルティングニードルは「まっすぐ」を意識して下さい。

フェルティングニードルを「しならせる」のはNGです。

フェルティングニードルを羊毛フェルトに刺した状態で、
横方向の力を加えるなどすると、フェルティングニードルが折れてしまいます。

フェルト羊毛3

羊毛フェルトをチクチクしてまとまってくると(フェルト化してくると)、
羊毛フェルトは一回り小さくなります。

もう少し大きな丸にするために、羊毛フェルトを追加します。

新しく羊毛フェルトを袋から適量 取り出し、
丸まったフェルトを包み込み、
またフェルティングニードルでチクチクします。

フェルト羊毛4

だいたい羊毛フェルトがまとまってきました。

羊毛フェルトはフェルト化すると小さくなります。
ですので、もっと大きな丸にしたい場合は
羊毛フェルトを追加する工程を繰り返します。

羊毛フェルトはチクチクすると小さく・硬く なっていきます。
ですので、チクチクし過ぎると羊毛フェルトは硬くなりすぎてしまいます。

フェルト羊毛5

「ニードルわたわた」を使ったベースが出来上がったので、
ベースの上にメリノウールの羊毛フェルトをかぶせます。
(「メリノウール」は最も一般的な羊毛フェルトで 色の種類も豊富です。)

先程と同じ要領で、羊毛フェルトをチクチクしていきます。

完成

チクチク、チクチク・・・・・、
きれいに丸くなったら完成です!

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羊毛フェルトの失敗例

先程書きましたが、
羊毛フェルトは同じ場所だけをチクチクしていると
その部分だけがフェルト化して、へこんでしまいます。

失敗例1

では、ちょっとそれを実験してみます。

上の画像でフェルディングニードルを刺している部分だけを、
あえて何度もチクチクしてみます。

失敗例2

・・・・すると、こんな感じになりました。

分かりますか?
中央だけがへこんでいます。

今回は失敗例として実験しましたが、
これはニードルフェルトのテクニックの一つでもあります。

羊毛フェルトでマスコットなどを作る時に、
一部分だけをへこませたい時に
わざと同じ場所だけをを繰り返しチクチクします。

これは「かぼちゃの作り方」でも実践しています。

長くなったので「羊毛フェルトの基本テクニック 【2】」へ続きます。

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